自社倉庫と委託倉庫は各々メリットがある!

自社倉庫のメリットについて

倉庫は、商品の保管を目的として商品の価値の減少を防ぎ、盗難等も防ぎます。自社倉庫のメリットは、商品保管の際の費用が中長期的に見た場合安く済む事です。委託倉庫の場合(他社に任せる)はそこに他社の利益を上乗せした保管料を請求されます。自社倉庫の場合はこの様な上乗せ料金が発生しないので中長期的に見た場合トータルで安く済みます。自社倉庫の場合は自分の独自の方法により商品を保管することができます。委託倉庫の場合は、相手の都合に合わせることが必要となり、商品に合わせた最適な保管を行うために裁量性が多い自社倉庫の方が向いている場合があります(特に特殊な商品)。自社倉庫は会社の資産になり、これから自社が新規事業を行う際の担保とすることができます。

委託倉庫(他社に任せた場合)のメリット

委託倉庫のメリットは、専門家に任せることにより保管に関しての業務の無駄をなくすことができます(最適化)。商品の保管といってもノウハウがあり、例えば、保管スペースの配置や必要な什器、人員の配置等があります。繁忙期・閑散期や急激な経済状況の変化に柔軟に対応できます。自社倉庫の場合は閑散期でも経済状況が悪化しても定期的に支出する費用は固定されてしまう部分があります。人員も自社で雇用してしまうと法的義務があり(解雇権乱用の法理等)、費用の固定化により経営の圧迫に繋がる場合が考えられます。自社倉庫・委託倉庫各々メリットがあり、自社の目的や考え・規模によって決めることが好ましいです。もちろん、自社倉庫・委託倉庫を両方利用することもできます。

物流とは物的流通を略した言葉です。生産者から消費者への物の流れのことを表し主な役割の中には輸送や配送の他に保管や荷役、梱包や流通加工といった機能が含まれています。